最後のご挨拶として。

皆様には急な病症にてご迷惑をお掛けした事を心からお詫び申し上げます。

思えば32年前、親御さんの負担なく手ぶらで子どもを預けられる、また様々な行事に参加してもらい心に残るような託児所を作りたい気持ちでアップル園を立ち上げました。

初詣やいちご狩り、動物園や水族館などへのお散歩。アンパンマンミュージアムやディズニーランドへの卒園旅行など他の保育施設では味わえないような、体験を重視した保育内容をご提供できたかなと自負しています。

ここ数年はコロナや国の施策で縛りがキツくなり行動が制限されてしまうことが多かったですが、その中でも楽しい思い出を作れたように思います。

そして、スタッフがお子様一人一人への年間を通してのアルバム作りを心を込めて制作してくれた事をとても感謝しています。

今回、体調不良が続き途中に通院をしましたが改善せずダメ元で救急車で運んでいただいて検査をしたところ癌が進行していることがわかりました。
筋肉に転移しており、取り除くには脚を切断しなくてはならない部位にあると言われ74歳の婆の脚を今更切っても…となり、抗がん剤治療で抑制しようとなりました。

アップル園は閉園させていただくことになり皆様にはご迷惑をお掛けしましたが、最後の思い出作りとして池下園に移られたお友達と3月に卒園旅行としてアンパンマンミュージアムに行ける事を目標に抗がん剤治療に励みたいと考えています。

最後にはなりますが、永年の間皆様には御理解とご協力を賜りました事を感謝して結ばせていただきます。

ありがとうございました。

                アップル園 久屋